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岡田准一「地元に貢献できるならと思って」 『超ひらパー兄さん』オファーされた当時を振り返る

2023年5月19日 22:10
岡田准一「地元に貢献できるならと思って」 『超ひらパー兄さん』オファーされた当時を振り返る
映画『最後まで行く』のイベントに登場した岡田准一さん (C)2023 映画「最後まで行く」製作委員会
俳優の岡田准一さん(42)、綾野剛さん(41)、藤井道人監督が、大阪の生國魂神社で行われた映画『最後まで行く』(19日公開)の大ヒット祈願イベントに登場。岡田さんが、『超ひらパー兄さん』のオファーを受けた当時を振り返りました。

約2700年の歴史がある大阪最古の神社・生國魂神社。3人は小忌衣(おみごろも)と言われる白い衣装を羽織り、拝殿へあがると静かに着席。約15分間のご祈とうを受け、本殿へ玉串を奉納し、ヒットを祈願しました。

大阪出身の岡田さんは、「地元では“いくたまさん”と親しまれていて、大阪で一番古い神社。いくたまさんのご祭神は日本列島そのものの神様なので、ここから日本全国に『最後まで行く』が広がっていってくれたらいいなと思います。大阪から日本を元気にしてもらって、本作がみなさんに届いてほしいなと願いを込めさせていただきました」とコメントしました。

一方、綾野さんは「いざ、この場に立ってみると身が引き締まりました。ようやく始まるんだなと実感して、准一さんとここに立てていることに、とても感銘を受けました」と明かしました。

さらに、この映画をどう楽しんでもらいたいかを問われると、岡田さんは自身がイメージキャラクターを務めている、『ひらかたパーク』(大阪府枚方市)の『超ひらパー兄さん』のオファー当時のことを思い出し、「ひらパーは最初、枚方から大阪を、大阪から日本を元気にしたいという手紙をいただいて、地元に貢献できるならと思って始めました。今回も大阪から全国へ伝えたいということで、最初にいただいたその手紙を思い出しました。みなさんに元気を届けられたらいいなというエンタメをつくりました。大変な時代ですが、映画を楽しんで“いい時間を過ごしたな”と思ってもらいたいです。その思いが込められたエンタメを今回つくれたので、ここから広がったらうれしいです」と語りました。

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