×

赤楚衛二、2025年1月ドラマで主演「個性やクセを表現できるよう」ワケあり探偵を演じる

2024年11月12日 6:30
赤楚衛二、2025年1月ドラマで主演「個性やクセを表現できるよう」ワケあり探偵を演じる
ドラマ『相続探偵』で主演する赤楚衛二さん
俳優の赤楚衛二さん(30)が、2025年1月スタートの新ドラマで主演することが12日、発表されました。

赤楚さんが主演するドラマ『相続探偵』(毎週土曜よる9時から放送)。原作は、『SPEC』シリーズで知られる人気脚本家・西荻弓絵さんが手がけ、繊細で美しい描写が特徴の幾田羊さんが作画を担当した同名漫画です。赤楚さん演じる、元弁護士でワケありの経歴を持つ遺産相続専門探偵・灰江七生(ハイエナオ)が、個性豊かな仲間と共に相続にまつわる事件をコミカルに、痛快に、時に大真面目に解き明かす物語です。

赤楚さんは、原作を読んで、「これまで“遺産相続”と聞くと、どうしても争いや不幸といったネガティブなイメージが強かったのですが、この作品では、主人公たちが遺言書に込められた故人の想いを丁寧にひも解いていくことで、亡くなった方、残された人々がそれぞれの幸せを見つけられているように感じました。心に染みるシーンがたくさんあったのですが、特に心に響いたのは、“遺言書って、愛する人に出す最後の手紙だから”というメッセージです。この言葉には、グッと共感しました」と、コメントしました。

また、演じる主人公について、「彼は飄々(ひょうひょう)とした雰囲気ながらも、非常に頭が切れ、難解な相続問題を鮮やかに解決していく魅力的なキャラクターです。灰江の独特な動きや個性的な仕草(しぐさ)がとても印象的で、彼ならではの個性やクセを表現できるよう心がけています。これから監督さんやプロデューサーさんと意見を交わしながら、灰江というキャラクターの持つ魅力を視聴者の皆様にお届けできるように演じていきたいと思います」と、意気込みました。

最終更新日:2024年11月12日 6:30