尾上菊五郎 81歳、11月の歌舞伎座公演に出演 10月は体調不良で休演
11月の歌舞伎座の公演で復帰する尾上菊五郎さん
歌舞伎俳優の尾上菊五郎さん(81)が、11月2日から行われる歌舞伎座新開場十周年「吉例顔見世大歌舞伎」昼の部の、『極付印度伝 マハーバーラタ戦記』に出演することが発表されました。
本作は、古代インドの神話的叙事詩「マハーバーラタ」をもとにした、神と人間が織りなす壮大な物語。今回が6年ぶりの再演で、菊五郎さんは初演時と同じ那羅延天(ならえんてん)を演じます。
今回の再演では、菊五郎さんの長男・尾上菊之助(46)さんが初演に引き続き主人公・迦楼奈(かるな)とシヴァ神の二役、そして菊之助さんの長男・尾上丑之助さん(9)が、我斗風鬼写(がとうきちゃ)とガネーシャの二役で初出演し、親子孫三代での共演が実現するということです。公演は、11月2日から25日まで行われます。
菊五郎さんは、4日から上演されていた国立劇場10月歌舞伎公演『妹背山婦女庭訓』<第二部>を体調不良で休演していました。
本作は、古代インドの神話的叙事詩「マハーバーラタ」をもとにした、神と人間が織りなす壮大な物語。今回が6年ぶりの再演で、菊五郎さんは初演時と同じ那羅延天(ならえんてん)を演じます。
今回の再演では、菊五郎さんの長男・尾上菊之助(46)さんが初演に引き続き主人公・迦楼奈(かるな)とシヴァ神の二役、そして菊之助さんの長男・尾上丑之助さん(9)が、我斗風鬼写(がとうきちゃ)とガネーシャの二役で初出演し、親子孫三代での共演が実現するということです。公演は、11月2日から25日まで行われます。
菊五郎さんは、4日から上演されていた国立劇場10月歌舞伎公演『妹背山婦女庭訓』<第二部>を体調不良で休演していました。