歌手の八代亜紀さん（73）が、病気の治療に専念するため2023年内の活動を休止することを発表しました。

所属事務所によりますと、8月下旬に八代さんから体調不良の報告があり、いくつかの病院で診察を行ったところ、膠原（こうげん）病と診断されたということです。

膠原病は、体内の免疫細胞が異常をきたし、原因不明の炎症などが生じるといわれる病気です。

今後については、「病気と向き合い、治療に専念するため、誠に勝手ながら2023年内の活動を休止させていただきます。療養期間中は温かく見守っていただけますと幸いです。八代亜紀の2024年の活動再開時期の目処が立ちましたら、改めてご報告をさせていただきます」と発表しました。

八代さんは、公式ページにコメントを寄せ、「応援してくださっているファンの皆様、関係者の皆様、この度はご心配、ご迷惑をおかけして本当にごめんなさい。膠原病の治療に専念するため、2023年いっぱいはお仕事をお休みさせていただきます」と報告。

さらに、「少しの間、大好きな歌と絵から離れなきゃいけないのは寂しいけれど、必ず元気になって戻ってきますので待っててね。また皆様とお会い出来る日を楽しみに頑張ります！」とコメントしました。