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舘ひろし&柴田恭兵、“娘?”役の土屋太鳳は「2人の娘という感じがしました」 レッドカーペットではファンと交流

2024年5月8日 21:45
舘ひろし&柴田恭兵、“娘?”役の土屋太鳳は「2人の娘という感じがしました」 レッドカーペットではファンと交流
イベントに参加した舘ひろしさんと柴田恭兵さん (C)2024「帰ってきた あぶない刑事」製作委員会
俳優の舘ひろしさん(74)と柴田恭兵さん(72)が3日に行われた、映画『帰ってきた あぶない刑事』(5月24日全国公開)のレッドカーペットイベントに、浅野温子さん(63)や仲村トオルさん(58)といったおなじみのメンバーと登場。今作のヒロインを演じた土屋太鳳さん(29)の印象を語りました。

映画は、1986年にテレビドラマとしてスタートした『あぶない刑事』シリーズの最新作。ヨコハマに戻って探偵事務所を開業した、舘さんと柴田さん演じる“タカ&ユージ”が新たな騒動に巻き込まれる物語です。

歓声に迎えられてステージに登場した2人、舘さんは「『あぶない刑事』、横浜に帰ってきました」と、はにかみながら挨拶し、柴田さんも「セクシー大下です。『あぶ刑事』の舞台が横浜でよかったなと、きょうしみじみ思いました」とかみしめるように語りました。

前作の映画『さらば あぶない刑事』から8年の時を経て公開される今作では、俳優の土屋太鳳さんが『あぶ刑事』シリーズ初参加。“タカ&ユージどちらかの娘かもしれない”という、2人が開業した探偵事務所に、依頼人第一号として現れるヒロイン・彩夏を演じました。

そんな土屋さんの印象について聞かれた舘さんは、「すごく運動神経がよくて、2人の娘という感じがしました」と一言。柴田さんは、「僕は一緒に走るシーンがあって、俊敏だし“これは絶対ユージの娘だな”って思ったり。でも、ハーレーに彼女が乗るんですけど、ハーレーに乗っているのを見ると、“あの腰つきはタカの腰つきかな”と。そんな感じがします」と語り、2人とも“娘”にタカ&ユージの面影を感じたと明かしました。

また、インタビュアーから“会場の向こう岸までたくさんのファンがいる”と話を振られると、2人は集まったファンに近づいて手を振るファンサービスも。これには会場の観客からも悲鳴のような歓声があがりました。