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yama、映画の挿入歌を発表「やるせない複雑な感情が伝われば嬉しい」 横浜流星の主演作

2022年8月16日 22:20
yama、映画の挿入歌を発表「やるせない複雑な感情が伝われば嬉しい」 横浜流星の主演作
挿入歌『Lost』を歌う、yamaさん
アーティスト・yamaさんが歌う『Lost』が、俳優・横浜流星さん(25)の主演映画『線は、僕を描く』(10月21日全国公開)の挿入歌に決定しました。

映画は横浜さん演じる大学生・青山霜介(あおやま・そうすけ)が水墨画と運命的な出会いを果たし、その世界に魅了されていく物語。挿入歌の『Lost』は、映画のキーとなるシーンに当て書きして作られ、繊細な世界観を表現した楽曲となっています。

■yama「やるせない複雑な感情が伝われば嬉しい」

挿入歌を歌うyamaさんは楽曲について「物語の重要なシーンで流れるというのもあり、主人公の霜介に寄り添えるように意識しました。喪失感の中にある悲しみや怒り、やるせない複雑な感情が伝われば嬉しいです。失われた美しい日々を過去として消化するのは難しいことですが、少しずつ現在に向き合っていく霜介に自分を重ねていました。この楽曲はまさにその変化の過程を表現しています。楽しんでいただけたら幸いです」とコメントしています。