yama、初めて長編映画の主題歌を担当「とても驚きました」 きっかけは主演の横浜流星
映画は、水墨画家で小説家の砥上裕將(とがみ・ひろまさ)さんによる同名小説を実写化。横浜さん演じる主人公・青山霜介(そうすけ)が、あることをきっかけに水墨画と運命の出会いを果たし、白と黒のみで表現される繊細な水墨画の世界に魅了されていくという物語です。
本作の主題歌・挿入歌を担当するyamaさんは、2020年4月にリリースした自身初のオリジナル楽曲『春を告げる』が、ミュージックビデオの再生回数1億回を突破。さらに、ストリーミングの累計再生回数は、3億回を突破しています。メジャーデビュー2年目にして、今回初めて長編映画の主題歌を担当します。
■きっかけは、“横浜流星さんからの推薦”
今回の起用については、主演の横浜さんから「yamaさんに歌って欲しい」と、監督とプロデューサーに提案したことがきっかけで決まったいうことです。
yamaさんは「横浜流星さんが自分を推薦してくださったと知った時はとても驚きました。素敵な作品に関わることができて本当に嬉しいです」と喜びをコメント。
主題歌『くびったけ』については「過去と向き合い、前へ歩み始めた映画の主人公を“大丈夫!”と力強く抱きしめる気持ちで歌いました。応援歌のような楽曲です」とコメントしています。
■主演の横浜流星「温かい歌声がこの作品にぴったり」
主演の横浜さんは、yamaさんを推薦した時のことについて「プロデューサーの北島さんとお話ししていたときに、繊細で、言葉一つ一つに芯があって、温かい歌声がこの作品にぴったりだと、yamaさんが頭に浮かび、提案させていただきました。素敵な主題歌、挿入歌で、共に作品に寄り添っていただき、さらに作品に深みが増したと思ってます」とコメントしています。