お笑いコンビ・チョコレートプラネット・長田庄平さん（42）が、アニメーション映画の声優に挑戦。収録後、インタビューに応じました。

長田さんが声優に挑戦したのは、10月7日（金）公開のアニメーション映画『バッドガイズ』。富豪たちから華麗なテクニックで財宝を奪う怪盗集団“バッドガイズ”の活躍を描いた物語です。長田さんは、“変装の達人”でラップが特技というシャークの声を担当しています。

アフレコでもラップを披露した長田さん、「めちゃくちゃ難しかったです。本格的なネイティブなラップを表現してくれっていう感じだったので未知の領域でした。単語の発音を修正しながら撮っていたので、めちゃくちゃ大変でした。何が良くて、何がダメなのか自分では分からず、とりあえず繰り返し、繰り返しでOKテイクを目指しました」と苦労を明かしました。

また、“財宝を盗む悪い役”ということで、今までやってしまった“悪いこと”を聞かれると、「7、8年くらい前になるんですけど、相方（松尾駿）からもらった誕生日プレゼントを、お金がなくて、すぐ売っちゃいました。ゲーム機をもらったんですけど、1回やってつまらなかったのですぐ売りました。すぐ生活費にあてました。もちろん松尾はブチ切れてましたけど、それがなかったら生活できてなかったんで、そこは感謝しています」と下積み時代の思い出を告白しました。

実は、長田さんと松尾さんは昔、お互いに誕生日プレゼントを贈り合っていたそうで、「最近、僕はあげてないですけど、松尾は誕生日プレゼントをあげる行為が好きみたいで、いらないって言ってるんですけど、一方的に今でもプレゼントをくれるんです。この間はサングラスをプレゼントしてくれました」と明かしました。