新喜劇の“和子ばあちゃん” 桑原和男さん死去 87歳 間寛平、池乃めだかが追悼
87歳で亡くなった桑原和男さん
吉本新喜劇の最古参として活躍し続けた、桑原和男さん。10日、神戸市内の病院で老衰のため亡くなったことを所属事務所が発表しました。87歳でした。
1961年に吉本新喜劇の前身、『吉本ヴァラエティ』に入団した桑原さん。1970年代には座長に抜てきされ、新喜劇を支え続けてきました。
桑原さんが演じる“和子ばあちゃん”の一人芝居のギャグは人気を博し、お茶の間をわかせました。
しかし、2000年に急性心筋梗塞で入院。体調に配慮しながら活動を続け、2020年10月が最後の舞台出演となりました。
桑原さんの訃報を受け、吉本新喜劇のゼネラルマネージャーを務める間寛平さん(74)は、「何も怒らない。好きなようにさせてくれました。桑原兄さんも好きなようにやるしマイペースな人でした。長いこと新喜劇をささえてきてくれて本当にお疲れ様でした」とコメント。
そして、吉本新喜劇の池乃めだかさん(80)は、「丁度昨日、お兄さん元気にしてるかな? と思っていた所でした。1日でも長く生きてほしいと願っていましたが、残念で仕方がないです」と思いを明かしました。
葬儀・告別式は、12日に近親者のみで執り行われるということです。
1961年に吉本新喜劇の前身、『吉本ヴァラエティ』に入団した桑原さん。1970年代には座長に抜てきされ、新喜劇を支え続けてきました。
桑原さんが演じる“和子ばあちゃん”の一人芝居のギャグは人気を博し、お茶の間をわかせました。
しかし、2000年に急性心筋梗塞で入院。体調に配慮しながら活動を続け、2020年10月が最後の舞台出演となりました。
桑原さんの訃報を受け、吉本新喜劇のゼネラルマネージャーを務める間寛平さん(74)は、「何も怒らない。好きなようにさせてくれました。桑原兄さんも好きなようにやるしマイペースな人でした。長いこと新喜劇をささえてきてくれて本当にお疲れ様でした」とコメント。
そして、吉本新喜劇の池乃めだかさん(80)は、「丁度昨日、お兄さん元気にしてるかな? と思っていた所でした。1日でも長く生きてほしいと願っていましたが、残念で仕方がないです」と思いを明かしました。
葬儀・告別式は、12日に近親者のみで執り行われるということです。
(2023年8月11日放送『news every.』より)