5月22日に45歳で亡くなったお笑いコンビ・青空の須藤理恵さんの相方・岡友美さん（45）が29日、ブログを更新し、須藤さんへの思いをつづりました。

お笑いコンビ・青空は、NSC大阪校17期生の須藤さん、岡さんで1997年に結成されました。

岡さんは「須藤を応援してくださったすべての皆様 今まで本当にありがとうございました。人付き合いが上手で、器用で、とてもおもしろい人でした」とつづり、「相方がもういないなんて全く意味がわかりませんし、心の整理もつきそうにありませんが、須藤本人が一番びっくりしてると思います」と語りました。

須藤さんの最後の舞台は、5月9日に開催されたなんばグランド花月、通称・NGKでの公演。岡さんは「おばあちゃんになるまで漫才やると思ってた。NGKの1週間出番ほしかったよな。NGKで単独ライブやってみたかったよな。須藤、よく頑張ったな。私ら頑張ってたよな。なかなかイケてたよな笑　最後の出番がNGKで良かったよ」と、須藤さんに語りかけるようにつづりました。

また、野球ファンが集うイベントを開催するなど、野球が大好きだったという須藤さんに向け「そっちの世界でのんびり野球観てお酒飲んでつべこべ言うて楽しく過ごしてくださいな。あんたの大好きなDeNAの大和選手と牧選手お花贈ってくれたで。良かったな！」と追悼しました。

最後には「告別式が終わって家帰って預けていた次男坊迎えにいって買い物行って長男の練習着洗濯して、、誰かが亡くなっても普通に時が流れていく現実、、なんなんですかね」と思いを吐露した岡さん。

今後については「来月予定していた単独に関しては一旦中止とさせていただき、また今後の活動に関してはゆっくり時間をかけて考えていきたいと思います」と報告しました。