三遊亭円楽、8月に高座復帰へ “気力体力ともに回復”も「左腕は現在もほぼ動かない状況」
8月に高座復帰する三遊亭円楽さん
脳梗塞を患った落語家の三遊亭円楽さん(72)が、8月11日から始まる『8月中席公演』で高座復帰することを19日、所属事務所が発表しました。
所属事務所はホームページで「仕事復帰について」のお知らせを更新。「退院後は、お陰様で、日常生活ならびに短時間の仕事がこなせるまでに、気力体力ともに回復してまいりました」と報告し、「今後は、笑点へのVTR出演、ラジオ出演、紙媒体への出演等から始め、ゆくゆくは遠方への移動や本格的な高座復帰を目指してまいりたいと考えております」と、復帰についてつづられています。
さらに、高座復帰の第一弾として、8月11日から始まる国立演芸場の『8月中席公演』に出演することを発表。11、14、20日の公演に出演し「復帰と申しましても、満を持しての長講一席とはならず、短時間のよもやま話やごく短い落語から、少しずつ慣らして参ります」と報告されています。
また、現在の様子について「杖なしの歩行が困難なため通常は車椅子を利用し、左腕は亜脱臼と麻痺によって現在もほぼ動かない状況ですので、回復を目指して日々リハビリに励んでおります。本人は、『人様の情けが身に沁みる』と、柄にもない(?)発言をいたしておりますが、本当に街でも仕事場でも、多くの皆様にお力添えをいただいている毎日です」と、感謝の思いが書かれています。
三遊亭円楽さんは脳梗塞を患い、今年1月から入院。4か月後の5月に退院したことを明かしていました。
所属事務所はホームページで「仕事復帰について」のお知らせを更新。「退院後は、お陰様で、日常生活ならびに短時間の仕事がこなせるまでに、気力体力ともに回復してまいりました」と報告し、「今後は、笑点へのVTR出演、ラジオ出演、紙媒体への出演等から始め、ゆくゆくは遠方への移動や本格的な高座復帰を目指してまいりたいと考えております」と、復帰についてつづられています。
さらに、高座復帰の第一弾として、8月11日から始まる国立演芸場の『8月中席公演』に出演することを発表。11、14、20日の公演に出演し「復帰と申しましても、満を持しての長講一席とはならず、短時間のよもやま話やごく短い落語から、少しずつ慣らして参ります」と報告されています。
また、現在の様子について「杖なしの歩行が困難なため通常は車椅子を利用し、左腕は亜脱臼と麻痺によって現在もほぼ動かない状況ですので、回復を目指して日々リハビリに励んでおります。本人は、『人様の情けが身に沁みる』と、柄にもない(?)発言をいたしておりますが、本当に街でも仕事場でも、多くの皆様にお力添えをいただいている毎日です」と、感謝の思いが書かれています。
三遊亭円楽さんは脳梗塞を患い、今年1月から入院。4か月後の5月に退院したことを明かしていました。