ブルーリボン賞・主演男優賞を初受賞した神木隆之介さん
俳優の神木隆之介さん（30）が8日、『第66回ブルーリボン賞 授賞式』に出席。主演男優賞を初受賞した喜びと、仕事に対する熱い思いを語りました。
ブルーリボン賞は、映画に取り組む姿勢や人柄なども評価に含め、スポーツ紙記者が選考する賞。コロナ禍を経て、4年ぶりに授賞式が開催されました。
今回、『ゴジラ-1.0』『大名倒産』で主演男優賞に初めて輝いた神木さんは、「監督はじめスタッフの皆様、仲間たちに感謝の気持ちでいっぱいですし、今まで映画で関わらせていただいたスタッフの皆様、関係者の皆様にも感謝の気持ちでいっぱいでございます」とお礼を述べました。
ブルーリボン賞は、映画に取り組む姿勢や人柄なども評価に含め、スポーツ紙記者が選考する賞。コロナ禍を経て、4年ぶりに授賞式が開催されました。
今回、『ゴジラ-1.0』『大名倒産』で主演男優賞に初めて輝いた神木さんは、「監督はじめスタッフの皆様、仲間たちに感謝の気持ちでいっぱいですし、今まで映画で関わらせていただいたスタッフの皆様、関係者の皆様にも感謝の気持ちでいっぱいでございます」とお礼を述べました。
続けて神木さんは、「高校の時の友達がアメフト部だったんですけど、高校を卒業して何年かして撮影現場でその子と会ったんですよ。てっきり僕はアメフト部のまま大学とかに行くのかなって思っていたんですけど、“小さい頃から映画が好きだったからこの仕事に携わりたかった”っていう思いを聞いて、映画って人生のターニングポイントだったりとか、影響があるものなんだなって思いました。皆様の人生の思い出に残るものに携われているんだなって」とスピーチ。
「人の思い出に残れることってないと思うので、そんなお仕事ができているって幸せなことだなって、うれしいことだなって思います。そして、この賞をいただけたっていうことを胸に刻んでこれからも皆様の思い出に残れるような役者さんになりたいなと思っております」と思いを語りました。
