小関裕太、ハリー・ポッターは「僕の根本」
俳優の小関裕太(24)が31日、東京・渋谷ヒカリエで開催された「ハリー・ポッターと賢者の石」の出版20周年記念イベントに出席した。
20周年を記念した先行商品などを販売する「魔法ワールドフェア」が、この日からスタートした。
ハリーの衣装で登場した小関は、同シリーズの大ファンと強調し「好きすぎるので、引かないでください」とあいさつ。幼稚園の時にシリーズ1作目の映画「ハリー・ポッターと賢者の石」を見てすっかり魅了されたといい「『賢者の石』は映画館で11回見ました。字幕と日本語吹き替えをひたすら交互に見た。DVDを入れたら数えきれないし、せりふもほぼ暗記している」と胸を張り、小学生時代の自作学習ノートにハリーを登場させたエピソードなどを披露。作品シリーズへの愛をたっぷりと語った。
「ハリー・ポッターと賢者の石」が自身のベースになっているという。小関は「生き方を変えてくれた作品。ハリー・ポッターがない世界は僕の中にない。『ファンタジックな少年だね』とよく言われていたし、そういう世界観の服が好きだったり、イギリスに憧れを持ったり。僕の根本になっています」と力を込めた。