俳優の芳根京子さん（25）と、ジャニーズWESTの重岡大毅さん（30）が、4月からスタートする日本テレビ系新水曜ドラマ『それってパクリじゃないですか？』で共演することが発表されました。

ドラマは、とある飲料メーカーで開発中の飲料に関する重要な特許がライバル会社に奪われる事件が発生。情報漏えいの疑いをかけられた芳根さん演じる開発部員・藤崎亜季が、調査のために親会社からやってきた重岡さん演じる知的財産のプロ・北脇雅美とコンビを組み、その特許を取り戻すために奮闘する物語です。

本作で主演を務める芳根さんは、この春にデビュー10周年を迎えるそうで、「デビューから4月で丸10年になるタイミングで、自分が主役を演じさせてもらえるのはすごく嬉しいです」とコメント。また、仕事をしていく上で大切にしてきたことがあるそうで、「初めて出させてもらったドラマのプロデューサーさんに“どれだけ大きくなっても謙虚な気持ちと感謝を忘れちゃだめだよ”と言われて、本当に忘れずにやってきました。気持ちをぶらさずに今できることを精一杯やれば、こんな素敵な世界を観られるんだなって思います」と、しみじみと感じたそうです。

また、共演する重岡さんは芳根さんの印象について、「とてもエネルギーがある方だなと。自分もエネルギ―がありたい人間なんで、楽しい現場になればいいと思いますし、凸凹コンビなのでそのエネルギー同士がぶつかっていけばいい作品になりそうな気がします」とコメント。

「春はスタートの季節なので、観て頂くみなさんが前向きに、そして仕事って大変な一面もあるけどもやりがいもあるんだぞ！　という情熱の部分も届けたいと思っています」と、ドラマへの意気込みを語りました。