箱根駅伝往路27.5%、復路28.6%
2日と3日に日本テレビ系で放送された「第96回 東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)」の平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区、世帯視聴率)は2日の往路(午前7時50分〜午後2時05分)が27.5%、3日の復路(午前7時50分〜午後2時18分)が28.6%だったことが6日、分かった。
往復平均は28.1%で、これは歴代9位の数字だった。
瞬間最高視聴率は、復路での3日午後1時36分で記録した34.1%で、早稲田大学と駒澤大学が激しい7位争いの末に、7位早稲田大学、8位駒澤大学の順にゴールした場面だった。
往路は2日午後1時24分、同27分の2地点で記録した31.9%。午後1時24分は東京国際大学と東海大学が激しい3位争いの末に、3位東京国際大学、4位東海大学の順にゴールした場面、午後1時27分は明治大学と帝京大学が激しい5位争いの末に、5位明治大学、6位帝京大学の順にゴールした場面だった。
令和初の大会となった今年は、青山学院大学が大会新記録で2年ぶり5回目の総合優勝を果たし、東海大学が2位、國學院大学が3位となった。