井戸田潤、抽せん人は「楽しかったです」
お笑いコンビ「スピードワゴン」の井戸田潤(47)と小沢一敬(46)、フリーアナウンサーの宇賀なつみ(33)が19日、都内で行われた「2020年用年賀 お年玉くじ抽せん会」に出席した。
お年玉くじ付き年賀はがきの当せん番号を決定する毎年恒例のイベント。
スピードワゴンの2人は「0」から「9」までの数字が書かれたルーレットに向かって矢を放つ抽せん人を、宇賀はルーレットの矢が刺さった番号を読み上げる立会人を務めた。井戸田は「ボウガンを何回も引けるのが、遊園地のちょっとしたゲームコーナーみたいなノリで、(会場が)非常に緊張感があって(気が)引き締まりましたけど、楽しかったです」と振り返った。
お年玉くじの1等は「現金30万円」か「電子マネー31万円分」。
「賞金30万円使えるとしたら?」という質問に、自身の動画チャンネルを新年に立ち上げたという井戸田は「(撮影用の)機材を買ったら40数万円したので、補填(ほてん)にあてたいですね」と答えた。
宇賀は昨年、フリーに転身。
ジャーナリストの池上彰氏からもらった年賀状に印象深い言葉が書かれていたそうで、「『フリーランスを満喫してください』って一言があったんですよ。この『満喫』というのは、ただ楽しむだけじゃなくて、いいことも悪いこともきちんと噛(か)み締めるという意味も含まれているんじゃないかなと想像していて、その一言の重みを感じました」と語った。