市原隼人「努力に裏切られても上等」 2023年を表す漢字一文字を熱く語る
市原隼人さん
俳優の市原隼人さん(36)が14日、『日本中小企業大賞2023』授賞式に登場。自身の2023年を表す漢字一文字を発表し、熱く語りました。
『日本中小企業大賞』は日本の経済を支える中小企業に注目し、活躍した企業を表彰するもの。プロジェクトのアンバサダーを務める俳優の小雪さん(46)、永作博美さん(53)たち豪華な顔ぶれがそろいました。
『日本中小企業大賞』は日本の経済を支える中小企業に注目し、活躍した企業を表彰するもの。プロジェクトのアンバサダーを務める俳優の小雪さん(46)、永作博美さん(53)たち豪華な顔ぶれがそろいました。
イベントでは出席者が、“2023年を表す漢字一文字”を発表。『試』という字を掲げた市原さんは「試みる。試合や試練などに使われる文字ですね。私は生涯、未完成であり日々を通過点とすることが目標です」と、熱いまなざしで語りました。
続けて、市原さんは「今年も芝居の中で、意識が飛ぶほどに燃え尽きたり、現在は歌舞伎の世界に弟子入りして、まったくやったことのない所作や三味線の稽古事に埋没しながら、毎日心を折られています」と、新たな分野に挑戦していることを明かしました。
そして、普段から大事にしていることについて「努力に裏切られても上等だと、そんな思いを持ち、“なせば成る”という言葉を信じています。いろんなことに挑戦しながら、自分を“ 試 ”すことを繰り返していく。言葉を選ばずに誤解を恐れずに言えば、燃え尽きるような芝居の中で死ねたら本望です」と、力強く語りました。