長嶋一茂、家では“よく号泣” 愛娘たちの証言で意外な一面が次々と明らかに
番組が家族から事前にとったアンケートを基にトークを展開。まずは、『旦那様の思わず“ムカッ”とした瞬間は？』との質問に妻は、「1時間前にご飯がいるか聞いた時には“要らない”と答えたにもかかわらず、外出する5分前に“ご飯ある？”と言ってくるところ」と回答。
文末には“（怒）”と書かれているほど、イラッとする思いをつづった妻に対し、一茂さんは「なぜか妻が出発しようとすると腹が減るっていう習性があるんですよ」と戸惑いながら弁解。そして「何回か繰り返しましたけど、今はもう一切言ってません」と反省したことを明かしました。
■娘が明かす一茂パパの“カワイイ一面”とは…
続いて、『お父さんのカワイイ一面は？』という質問では、長女の回答が紹介されました。すると内容を明かす前に、一茂さんが「基本的に教育のベースは、男っていうのはこんなにダメなんだ、っていうことを教えようって最初から決めているんです。弱みを見せるとか、失敗ばっかりしてるとか、ダメなところをなるべく見せてきたので、カワイイところを僕は見せてないと思いますけどね」と子どもたちへの教育方針を語りながら、カワイイ一面はないと主張しました。
ところが、18歳の長女の回答は「学校に行く時、必ず外まで出てきて手を振ってくれる」というもの。これに対し一茂さんは「見送って、見えなくなるまで、俺は娘のことをずっと見届けている。娘の背中が見えています、でも娘も俺がいるのわかってくれているから、姿が見えなくなっちゃう角のところで娘も振り返ってくれる。で、俺もその時に“バイバーイ”って」と、日々の娘とのルーティンを明かしました。
■家では“よく号泣” 家族が明かす『やめてほしいところ』
また、妻と長女が思う『やめてほしいところ』は、一茂さんが「号泣するところ」と回答。以前、滞在していたハワイから家族だけが先に帰国する際、見送りでさみしさのあまり大号泣してしまったというエピソードを一茂さん本人が恥ずかしそうに解説するなど、家族の前ではよく号泣するというまさかの行動に、しゃべくりメンバーからは驚きの声が上がりました。
そんな家族愛あふれる一茂さんは、海外に留学中の二女のもとをサプライズで訪問。昼休みに学校を突撃して裏門で抱き合ったというエピソードを披露しましたが、『お父さんにやめてほしいこと』として、二女からは「子ども離れをしないところ」との回答。
アンケートの中で二女は、「愛してくれるのはうれしいが、娘が2人とも自立すると、パパが病気になるのではないかと本気で心配している」とし、「“ちょっとずつ子ども離れした方が身のためだと思う”」と子離れしない一茂さんへの思いをつづっていました。これを受けて一茂さんは「娘、しっかりしてるね。そんなこと考えてるの？」と初めて聞いた愛娘からの意見に感心した様子を見せていました。
