【競泳】15歳の成田実生 初の海外遠征で「飛行機に乗ったときにワクワク」 金メダル3個を獲得し帰国
◇第8回世界ジュニア水泳選手権大会 日本代表帰国(7日、成田空港)
8月30日から9月4日、ペルーのリマで行われた世界ジュニア水泳選手権で、今大会最多である19個のメダルを獲得した日本代表選手団が、7日、成田空港に到着しました。
日本勢19個のメダルは金7、銀8、銅4という内訳。中でも、15歳の成田実生(みお)選手は女子400m個人メドレー、女子200m個人メドレー、女子4×100mメドレーリレーの3種目で金メダルを獲得する快挙となりました。
成田選手は自身の結果について「個人メドレーでは2種目で優勝することができてよかった。タイムも自己ベストに近いタイムで泳げていたので、すごい自信になりました」と振り返りました。
海外に行くのは今回が初めてということで「最初飛行機に乗ったときにすごいワクワクした。初めてのことで楽しかったです」とコメント。
しかし困ったことも。「野菜が・・・ドレッシングを持って行けばよかった、そういうところも次につなげたい」と振り返った成田選手。
ハワイで開催された、ジュニアパンパシフィック選手権(8月24日~27日)から続いた海外遠征で疲労が溜まっていたと言い、「まずは自分の布団で寝たい。リラックスして休みたいです」と笑いました。