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競泳15歳 女子400m個人メドレー成田実生 世界ジュニアで2位以下に大きく差をつけ優勝

2022年8月31日 13:47
競泳15歳 女子400m個人メドレー成田実生 世界ジュニアで2位以下に大きく差をつけ優勝
競泳の成田実生選手(写真:YUTAKA/アフロスポーツ、撮影は今年4月)

◇競泳・世界ジュニア選手権(8月30日~9月4日、ペルー・リマ)

15歳の成田実生選手が出場している世界ジュニア選手権。初日、400m個人メドレーが行われ、成田選手が4分37秒78のタイムで見事優勝を飾りました。

予選を1位で通過した成田選手は決勝でも、頭からトップに立ちます。その後は一度もトップを譲ることなく、2位に6秒以上の差をつけて、そのままフィニッシュしました。

成田選手は2年後のパリ五輪への期待がかかる15歳です。レース後のインタビューでは「音楽とかも大きな音で、緊張もしたんですけど、楽しめたと思います」とはにかむような笑顔を見せました。

「ベストタイムが出なかったのが、少し悔しい部分でもあるんですけど、優勝することができてとってもうれしいです」

今後行われる世界選手権については「しっかり(日本)代表になれるように頑張ろうと思います」と意気込みました。