新田真剣佑の“撮影中のオフ時間” 山田涼介が語る「チャーミングな方」
映画は2017年に実写化した『鋼の錬金術師』の続編。“錬金術”が存在する世界を舞台に、山田さん演じる国家錬金術師のエドワード・エルリック(エド)が、人体錬成によって失われた手足と、弟の身体を取り戻すために旅をする物語です。今回完結編として『復讐者スカー』と『最後の錬成』の二部作連続で公開されます。
『復讐者スカー』で、真剣佑さん演じる“傷の男(スカー)”が、国家錬金術師に対する復讐心からエドと対決。真剣佑さんはイベントに駆けつけられませんでしたが、会場でビデオメッセージが流されました。
山田さんは、真剣佑さんとの共演について「マッケン(真剣佑さんの愛称)は、前作に出ていなかったので“どのテンションで演じればいいんだろう”と初日は戸惑っていたんですけど、すぐに役をつかんでいましたね」と振り返りつつ「彼、体もすごく大きいので、威圧感もありましたし、スカーとしてのたたずまいみたいな、クールな感じというのは、マッケンにしか出せないよなというふうに思いながら対峙(たいじ)していました」と絶賛。
また、撮影現場での真剣佑さんについて「割とチャーミングな方で、オフの時間はスカーと全然違う感じなんですよ。お菓子食べながら“山田くんこれおいしいね~”みたいな」と明かしました。また、撮影現場に電動キックスケーターを持ってきたそうで「スカーの格好でスーって来て“山田くん楽しいよ~!”みたいな感じで、和気あいあいと過ごしてました。(撮影時とオフの時間の)切り替えがすごい方だなと思いました」とエピソードを語りました。