HKT48矢吹奈子、卒業を発表「長い道のりになるかも」“新たな夢”をファンに宣言
■「頼れる後輩がたくさん」涙ぐみながら卒業発表
夜に行われた公演で、卒業することをサプライズ発表した矢吹さん。「小学6年生でHKTに入って、ずっと先輩方の背中を見ながら追いかけていたんですけど、時間が過ぎていって、どんどんメンバーも卒業していって。自分が先輩の立場になっていって、周りを見た時に、本当に頼れる後輩がたくさんいたり、まだこれからも成長するだろうし、これからのHKTを任せられるなって、大丈夫だなって思えるようになりました」と、卒業を決意したきっかけを涙ぐみながら話しました。
■新しい夢は“人に届くような女優になる”
また、“人に届くような女優になる”という新しい夢が見つかったことを明かし、「去年、ドラマに出演させていただいて、作品だったり、役と向き合うことの楽しさを知れたり、お芝居することが好きだなって気付きました。本当に長い道のりにはなるかもしれないけど、女優として名を残せるような、そんな人になれるくらい努力していきたいと思います。今まではファンの方だったり、周りの方々に支えてもらってアイドルをしてきたけど、これからは、外に出て、またイチから勉強して研究して、女優という夢を追いかけたいなって、そう思います。本当に簡単なことではないと思うし、だから、だからこそ、本気で向き合いたいなと思って卒業を選びました」と、決意を語りました。
最後に「皆さん、最後まで私のアイドル姿を目に焼き付けてくださいね!」と笑顔でアピール。矢吹さんは、来春にHKT48としての活動を終了する予定です。