伊藤万理華の主演映画、東京国際映画祭出品
乃木坂46の元メンバーで女優の伊藤万理華が主演を務める映画「サマーフィルムにのって」(2021年公開予定、松本壮史監督)が「東京国際映画祭」に出品されることが、決定した。
時代劇を溺愛する女子高生・ハダシ(伊藤)が、タイムトラベルしてきた未来人・凛太郎(金子大地)とともにひと夏の映画作りに熱中するSF青春映画。
10月31日から始まる「東京国際映画祭」で、特別招待作品として上映される。
伊藤は「新しく映画をつくると聞いて、ものすごいスケールが大きく感じて始まる前まで緊張していましたが、始まってからは役名の通りハダシで、日々をただただ必死に駆け抜けていました。登場人物全員、本当に愛おしくて離れがたくなるくらいみんな素敵でした。早くスクリーンで会いたいです!映画に対して好きと憧れがあるからこそ、この作品に関われたことは一生の宝物です」とコメント。
松本監督も「自分にとって最高の長編デビュー作となりました。こんな時代ですが、スクリーンがとても似合う作品になったと思います。主演の伊藤万理華さんをはじめとした、若く魅力溢れる俳優陣の輝きを目撃してください」とアピールした。