俳優の高橋英樹とフリーアナウンサーの高橋真麻が１０日に都内で行われた「深谷ねぎらいの日」記者発表会に出席した。

ねぎの作付面積全国１位の埼玉県深谷市は、１１月２３日の勤労感謝の日に大切な人へ「深谷ねぎ」を贈って“ねぎ”らう「深谷ねぎらいの日」の取り組みを行っている。

発表会では、高橋親子の日頃の活躍をねぎらい、深谷ねぎを束ねた「ねぎ束」が贈られた。

真麻は４月に第１子となる女児を出産。英樹は初孫にデレデレなようで、「孫は本当にかわいいです。とにかく私が抱くと泣く子でね。それが最近、抱くと笑ってくれるようになったんですよ。もう最高ですわ」と目尻を下げた。真麻は「親孝行できてよかったなって思います。本当に喜んでかわいがってくれているのを見ているので」と、しみじみと語った。

英樹は、孫が発する最初の言葉が「ジイジ」であってほしいと願っており、「（家族）全員が『ママ』って言わせたい、『パパ』って言わせたいって思っている。そこに割り込みたい」と話すと、真麻は「私はそれで（父の英樹が）幸せなら『ジイジ』でいいなって思っているんですけどね。最初に話す言葉が」とおおらかに構えた。

取材陣から夢を聞かれると、英樹は「孫が二十歳になって『免許を取ったから車買って』と言ってきたら、買ってあげたい。そこまで元気でいられたらいいなと。そうすると９６（歳）だからね」と明かした。