開園60周年・よみうりランド “世界最高速コースター”など 歴史を振り返る
開演当時のよみうりランド 提供:よみうりランド
東京・稲城市にある遊園地『よみうりランド』が19日、開園60周年を迎えました。長い間多くの人を楽しませてきた、よみうりランドの歴史を振り返ります。
よみうりランドがオープンしたのは、1964年3月19日。東京オリンピックの開催と同じ年に、『読売ランド』としてオープンしました。
よみうりランドがオープンしたのは、1964年3月19日。東京オリンピックの開催と同じ年に、『読売ランド』としてオープンしました。
1967年には、フランス政府よりシーラカンスが寄贈され、海水水族館で公開されました。
そして、プールやお化け屋敷、1980年当時東洋一の大観覧車をオープンするなど遊園地としての規模を拡大。
1982年には、世界初の立ち乗りループコースター『モモンガ』がオープン。
1988年には、当時世界最高速ワイルド・ログ・コースター『バンデット』がオープンしました。
アトラクション以外にも、1983年には野外音楽堂である『オープンシアターEAST』がオープン。また、2010年には世界初の宝石色LEDを使ったイルミネーション『ジュエルミネーション』が開始。
2020年には新感覚フラワーパーク『HANA・BIYORI』がオープンするなど、様々なエンターテインメントを提供し、多くの人を楽しませてきました。
そして、60周年を迎えた2024年の秋には、新観覧車がオープンする予定です。