【BMK】中原聡太、「匂い」が癒やし
13日にメジャーデビューシングル「モンスターフライト」をリリースする名古屋発の5人組エンターテインメント集団「BMK(Big Monster Kite)」。“怪物級のグループ”を目指すメンバーの個別インタビューを、9日まで連続でお届けする。
第2回はBMKの緑色担当、中原聡太(なかはら・そうた)。
——自分の一番の強みは?
「ギャップだと思います。わりと見てくれている人に『笑顔が特徴的だね』って言ってもらえることが多いんですけど、僕らの曲で(曲調が)オラオラした感じになってくると、(僕は)人が変わるみたいで、『何重人格なんですか?』みたいな感じになっていると思う。顔の表情とか他のメンバーと比べて、より強いんじゃないかなと思っています」
——最近ハマっていることは?
「匂いにハマっていて、部屋の(アロマ)ディフューザーとか、ボディーソープも香りの強いものを選んでいます。ヘアワックス、リップクリーム、(ボディー)スクラブもいい匂いがするやつを使っているので、それが最近の自分の中の癒やしです」
——メンバーにはそれぞれ、自分の生き写しのようなモンスターのキャラクターがいますね。公式キャラクター「BMK MONSTERS」の紹介をお願いします。
「ソ・タンタンっていうのが僕の生き写しみたいな感じになっているんですけど、から揚げが好きだったりとか、暗いところが苦手だったりとか寂しがり屋です」
——ソ・タンタンに“必殺技”などはありますか?
「(頭に)トゲが生えているので、トゲでぶっ刺し、とかじゃないですか?(笑)」
——「モンスターフライト」はメンバーが目標に向かいながら、関係するすべての人をBMKという“カイト”に乗せて飛行していく強い意志を歌った超ド根性ソングですが、自身が壁にぶつかったときの乗り越え方は?
「まわりの人を考えるようにしていますね。自分には支えてくれるマネジャーとか、ファンの人がいて。道をつくってくれた先輩がいて。自分のことを一番近くで応援してくれている友達とかもいたり。自分って支えられて生きているんだなって実感するし、何か自分でも恩返ししていきたいな、という気持ちがプラスに働いていくので、壁にぶつかったときはそういうことを考えるようにしています」