【前田公輝】今年は「歌唱力をつけたい」
読売テレビ・日本テレビ系木曜ドラマ「江戸モアゼル〜令和で恋、いたしんす。〜」の放送が、7日にスタートした。現代にタイムスリップした江戸の花魁・仙夏(せんか)が奥手な令和男と恋模様を繰り広げる注目のラブコメディーで、このほど日本テレビはメインキャスト4人にそれぞれインタビューを実施。作品の見どころや2021年の目標などを語ってもらった。
最終回は、ウェブ広告会社「バードネット」の社長・鳥居直樹を演じる前田公輝。
常に上昇志向を抱き続ける直樹は仙夏と恋の四角関係を展開する一人で、前田は「高圧的なキャラクターなんですけども、徐々に柔らかくなってくるんじゃないかなと、僕自身も楽しみであります」と話した。
「自身が社長になれるとしたら?」という質問に、前田は「男しかいないオフィスだったら、足とかも(広げて)一番リラックスした状態で仕事ができたりとか、(社員と)友達のような関係ですかね。ただ遊びじゃないから、仕事としてどこまで遊べるかっていうのをモットーに掲げながらやりたいですね」と想像を膨らませた。
さらに2020年を振り返り、前田は「チャレンジの年でした。初めて挑戦する場がいくつかあって、すごく充実していました」と総括。
2021年についても「今、歌を練習中なんですけど、自分で納得できるような歌唱力をつけたい。トレーニングをやっているんですけども、まだまだ到達できないところがあると思っているので、そこに行きたいなと思います」と語った。