INI デビューから半年で起きた変化 髙塚大夢「チャチャって書けるようになりました」
INIは、11人組ボーイズグループ・JO1を輩出したサバイバルオーディション番組の第二弾となる『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』から誕生した11人組のダンス&ボーカルグループ。2021年11月3日に『A』でデビューを果たし、同年12月には日本レコード大賞、新人賞に輝きました。また、4月にリリースした2枚目のシングルも大ヒット。“デビューシングルから2作連続で初週50万枚超えの売り上げ”の記録を打ち立てました。
■リーダー木村柾哉の性格を暴露「“不思議ちゃん”なんです」
――デビューしてから変化はありましたか?
髙塚大夢:デビューしたばかりに自分のサインとか僕は作ったんですけど、チャチャって書けるようになりましたね。慣れてきて、みんなサイン書いてってなったら、結構苦戦して書いていたところがもうすぐに書けちゃう。スピードが早くなりましたね。
――デビューから半年たちましたが、始めてみたい事や挑戦したい事はありますか?
尾崎匠海:ツアーだったりとか、そういう全国を回ったりとか、ライブを通してたくさんの方にお会いできたらなと思っています。
――髙塚さんはいかかですか?
髙塚:ツアーでもロケとか番組でもいいんですけど、おいしいものをたくさん食べたいです(笑)全国たくさんまわったりとかするくらいに大きくなって、おいしいものを食べます!
――藤牧さんはいかがですか?
藤牧京介:外に出る機会を増やしていきたいと思います。散歩とか、結構時間が空いたりとかしても、睡眠を優先しちゃうので、なんかそういうタイミングで、外の空気にあたりに行ける生活習慣を少しずつ、作っていきたい…
尾崎:散歩?! 買い物とかじゃなくて?
藤牧:買い物でもいい。
尾崎:日を浴びるってことね。
藤牧:日を浴びる。外の空気を吸う。ちょっと外にでたいなと思います。絶対そっちの方が、1日いい気分で終われるような、そういうチャレンジというか、そういうのをしてみようかなと思います。
――いつも一緒にいる中で、自分だけが知っているメンバーの秘密やクセなどを教えてください。
髙塚:リーダーの木村柾哉くんは、結構なんていうか“不思議ちゃん”なんですよ。僕から見ると、結構楽屋とかでも、なんか一人ふらふら歩いていたりとか、一人で変なことしてたりとかするんですけど、それを僕はじーっと遠目で見てるんです。初めは気づいていないんですけど、いざ僕の視線に気づいたら絶対に2度見をして、すごく恥ずかしそうにするんですよ。それが僕はおもしろくて、ずっと見ています(笑)
――グループとしての目標を教えてください
髙塚:INIっていうグループをたくさんの人に知ってもらえるようになることが一番ですね。そのためっていうのもあるんですけど、本当にたくさん音楽番組に出させていただけるようになりたいなっていう、日本だけじゃなくて海外の音楽番組だとかたくさんの番組から声をかけてもらえるような、大きなグループになっていきたいなと思っています。
■INI 憧れのDa-iCEとの共演で緊張しまくり
――Da-iCEとの共演はいかがでしたか?
髙塚:3人ともすごくDa-iCEさんが大好きで、練習の合間とかにもDa-iCEさんのいろいろな曲を歌ったりとかしているので、まさかこのような形で一緒に歌を歌わせていただくっていうのは光栄で、とても楽しみにしてきました。
――緊張しましたか?
髙塚:緊張しました。
藤牧:やっぱりしましたね、緊張は。
尾崎:徐々にDa-iCEさんのお2人(ボーカルの大野雄大さんと花村想太さん)が、緊張をほぐしてくれるかのようにしゃべりかけてくださったので、それで僕たちも(緊張が)ほぐれて、歌いたいように歌えたんじゃないかなと思います。
――ダンス&ボーカルグループの先輩ですが、Da-iCEから学んだことはありますか?
藤牧:圧倒されるような歌唱力を練習中のウオーミングアップの時から「わ、すごいな!」って思うような歌声で、勉強っていうよりかは、自分もこのくらい出せるようになりたいなとか、モチベーションにつながりましたね、すごく。
――他のアーティストとコラボすることの魅力はなんだと思いますか?
尾崎:もちろんそもそものDa-iCEさんだったら2人で歌われていると思うんですけど、それが5人になったりとか人数が増えるので、それが曲のイメージは一緒なんですけど、なにか違う歌声が入ることによって、また違った魅力の曲になるのが、魅力じゃないかなと思いますね。
――INIというグループ名には【11人の僕たち(私:I)があなた(I)とつながり合う(Network)】という意味がありますが、今後つながってみたい、また会いたいアーティストはいますか?
藤牧:自分はちょっとNissyさん(AAA・西島隆弘さん)を、ずっと憧れではありますし、自分が歌に興味を持って、勉強もさせてもらう部分もあったりとか、なのでNissyさんはすごく会いたい方ではありますけど、それはちょっと難しいかな…。いつか会いたいですね。
髙塚:僕、芸能界ではやっぱりDa-iCEさんに一番会いたかったので、今日は本当に楽しみで、ただ結構人見知りなので、緊張しちゃってあまり自分からグイグイ行けなかったんですけど、とてもうれしかったです!
尾崎:自分は同世代の方々とお会いして刺激を受けられたらなって思うんですけど。デビューが近かったアーティストのみなさんだったり、そういう人に会って刺激に自分がなればなって思うので、お会いしたいと思いますね。