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北村匠海「人前に立つ感じじゃなかった。ボーカルって言われて“うそだ”って思った」 DISH//10周年を振り返る

2022年4月6日 22:20
北村匠海「人前に立つ感じじゃなかった。ボーカルって言われて“うそだ”って思った」 DISH//10周年を振り返る
DISH// 10周年アーティストビジュアル
4人組バンド・DISH//の10th Anniversary Retake Collection『再(さい)』が6日に発売、さらに10周年を語る撮り下ろしインタビュー映像が公開されました。

リテイクプロジェクト『再青』とは、10年間で生み出してきた楽曲の数々を“現在”のDISH//の演奏と声でリテイクする、“過去”と“未来”を繋げるプロジェクトです。

このプロジェクトについてボーカル・ギターの北村匠海さんは、「僕たちがまだまだ子供だったときの楽曲たちが、大人になった我々の音で、そして声で再生していく、それを一緒にみなさんで共有して、この先の僕たちの未来に一緒につなげていこうっていうコンセプトです」と説明しました。

2011年12月に結成し、2021年12月25日で結成10周年を迎えたDISH//。“その10年の中で一番変わったメンバーは誰か?”と聞かれると、メンバーの矢部昌暉さん(コーラス・ギター)は北村さんの名前を挙げました。

その理由について矢部さんは「(北村さんは)DISH//がスタートした時とか、お客さんを見てパフォーマンスできなかったんですよ。ライブのリハーサルとかで楽曲の練習というより、鏡に「1、2、3」って番号はって、これ歌ってるときは1番見て、この歌詞うたってるときは3番見て、みたいな、そういう練習をしてたぐらい。今となっては、もうDISH//で一番前でお客さんに向かって歌ったり言葉を伝えたりっていうのは、後ろから見ていて本当に頼もしいと思う」と振り返りました。

それに対し、北村さんは「人前に立つ感じじゃなかった。(ステージに立つなんて)考えられなかった、本当に。ボーカルって言われて“うそだ”って思ったもんね。絶望したもんね最初。「ボーカル!?」って絶望しました(笑)」と当時の心境を明かしました。

また、今後10年間の目標を聞かれると北村さんは「未来は分からないですけど、楽しくやっていれば悪い方向には絶対進まないと信じているので、変わらずわいわいやっていけたら一番いいなって思っています。こういうステージ目指そうとか、物理的な夢を持とうっていうのは僕はあんまりやっていなくて、自分自身としてもDISH//としても。コロナになってから、もっと目の前に伝えられることがあるだろっていうところも見えてきたので、日々DISH//として、楽しくいろいろなことを伝えていった先に、すごい景色が待っていたらいいなと思います」と語りました。