【ディズニー】待ち時間を短縮できる無料パス導入 利用者は「10分も並ばず」
東京ディズニーリゾート
開園40周年のアニバーサリーイベントを開催中の東京ディズニーリゾートで、アトラクションの待ち時間が短くなる『東京ディズニーリゾート40周年記念プライオリティパス』が、26日から期間限定で導入されました。
このパスは、専用のアプリから対象施設を選択して取得できるもので、決められた専用レーンから入場し、通常よりも短い待ち時間で一部のアトラクションを体験することができます。2000年に導入された『ディズニー・ファストパス』は終了しましたが、今回、無料で待ち時間を短縮できる新たなサービスとして期待されています。
このパスは、専用のアプリから対象施設を選択して取得できるもので、決められた専用レーンから入場し、通常よりも短い待ち時間で一部のアトラクションを体験することができます。2000年に導入された『ディズニー・ファストパス』は終了しましたが、今回、無料で待ち時間を短縮できる新たなサービスとして期待されています。
■待ち時間短縮 お客さんの反応は
このシステムに、お客さんからは「ちょっとでも（待ち時間を）短くして、いろんなものに乗ったりショーを見たりした方がうれしい」、「暑いので、並ばずに決まった時間で行けるのはうれしい。子どもがいると余計に」といった喜ぶ声が聞かれました。また、実際に使用した人からも「全く並ばないので良かったです。（プーさんのハニーハントは）建物の外まで列ができていましたけど、パスを見せたら10分も並ばず、5分くらいで建物の中の列まで入れました」と好評の様子でした。
プライオリティパスが使用できるアトラクションは限られていて、『ビッグサンダー･マウンテン』や『プーさんのハニーハント』、『タートルトーク』など、ディズニーランドとシーにある14のアトラクションが対象だということです。
