日向坂46メンバー ドラマで声優に挑戦
アイドルグループの日向坂46が出演する日本テレビのドラマ『声春っ!』(29日午前0時59分〜放送開始)W主演の佐々木美玲さんと丹生明里さんが取材に応じ、声優に挑んだ裏側を語ってくれました。
メンバーが出演するのは、声優学校を舞台に声優を目指す少女たちが、挫折しながらも、それぞれの夢をつかむまでの姿を描いた青春ドラマ。佐々木さんは、うまくしゃべれないことにコンプレックスを抱える日ノ輪めいこ役を演じ、丹生さんは、事故で剣道を続けられなくなった過去を持ちながらも新しい夢に向かっていく天道まな役を演じます。共演者は、声優界で活躍する山寺宏一さん、戸田恵子さん、平野綾さん。また脚本は「DASADA」や「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」などを手がけた吉田恵里香さんです。
普段のアイドル活動とは違う声優に挑んだ佐々木さんは「実際に声優のみなさんと共演させていただいた。素晴らしくてどこからその声が出ているんだろうって、ポンポン色んな声が出てくるんですよ。素晴らしいなと思いました」また丹生さんは「色んな声帯を持ってらっしゃるというか、高い声から低い声、年齢層も若い方から結構上の方までの声質を出せる。目をつむって声を聞いても今どんな感情かと言うのが伝わるお仕事だと思うのですごいなと思います」と声優界の第一線で活躍する人たちを絶賛していました。
また、普段見られない姿にも挑戦したという佐々木さんは「所々、私たちも挑戦したので変顔とか、お恥ずかしいんですけど結構、身体を張りました。期待されると困るので期待せず、でも見たら笑ってくれたら嬉しいなって思います」とハニカミながら話してくれました。