元櫻坂46の菅井友香さんが28日、主演舞台『新・幕末純情伝』の舞台挨拶に、共演者の高橋龍輝さん、吉田智則さんらと登場。稽古でのエピソードを明かしました。

『幕末純情伝』は、2010年に亡くなった名劇作家・つかこうへいさんの作品。"新撰組の沖田総司が実は女だった"という着想のもと、幕末の京都を舞台に、若き志士たちの戦いと恋を描いた物語です。

主人公・沖田総司を演じる菅井さん。3年前には、舞台『飛龍伝2020』でヒロインの神林美智子役を務めており、これで、つかこうへい作品の"二大ヒロイン”といわれる両役を演じることになりました。

公演初日を迎えたことについて菅井さんは、「お稽古を昨年の中頃からしていたんですけど、ここまであっという間で、ついに来たんだって朝起きてビックリしました。精いっぱいみなさん（共演者やスタッフ）のことを信じて頑張っていきたいと思います」と意気込みを語りました。