吉岡里帆、写真集に向けて「引き締まってくれと念を込めながら…」 体作りのこだわりを明かす
芸能生活10周年と30歳のWアニバーサリーを記念して制作された今作。五島列島で撮影した「心を解放させる島への旅」、吉岡さんのこれまでの軌跡やこれからの決意を語った「吉岡里帆を紐解く読み物」、20代最後の1年間を撮影した「私服でのプライベートポートレート」の3部構成となっています。
■Wアニバーサリー写真集 “記念すべき1冊ができて幸せ”
写真集を発売したことについて吉岡さんは「写真集を作りませんか? ってお誘いいただいたときから、1年以上前から誘っていただいていたので、ようやく1冊になったなと結構感慨深いですけど、今まででの活動を振り返るようなページがあったり、もちろん今回撮影した写真がギュッと詰まっているので、記念すべき1冊ができて良かったなと、幸せです」と、喜びを語りました。
■体作りは「痩せすぎず肉付き残しながら鍛える」
写真集に向けた体作りを聞かれると「トレーニングは本当に時間をかけました。10周年で30歳ですので、体力の衰えとかを感じるところもあったんですけど、自分にムチを打ってなんとか引き締まってくれと念を込めながら鍛えました。だいたい2か月前くらいからトレーニングしました。肉付きを失わずしぼっていくっていうのが結構大事だなと普段思っているので、わりと食事はちゃんと取りながら、仕事終わったらピラティス、仕事終わったらピラティスって、痩せすぎず肉付き残しながら鍛えるという感じで準備しました」と、体作りのこだわりを明かしました。
■誕生日に写真集発売 30歳を迎えて「おおらかで力強さがある人間になりたい」
会見を行った1月15日は吉岡さんの30歳の誕生日。20代を振り返って「弱いところからどんどん気持ち的にも強くなっていって、作品をよくしていきたいという熱量が高まっていったのは、ファンの方が本当に毎日インスタグラムやいろいろなところで応援のコメントをくださって、私は毎日愛情のある言葉によって生かされていたなということをすごく感じますね。(コメントは)毎日チェックするようにしています。できれば“いいね”したりだとか、コミュニケーションになったらなとは思っています」と、ファンへの感謝を語りました。
また、30歳を迎えた気持ちを聞かれると「30歳は割と先輩方から“楽しいよ”“いろいろな肩の荷が下りてちょっと楽になったりするかも”って聞いていたので、楽しみというのが1番。自分の思い描いていた30歳っていうのが、人を引っ張っていける、人を守るような強さがある人だったので、自分も仕事を通してそういう“おおらかで力強さがある人間”になりたいなっていうのは思っています」と、今後の意気込みを語りました。