TOKIO城島&関ジャニ∞横山 後輩リチャードの成長に「お前たくましくなってるな!」と感心
■城島&横山 後輩リチャードの成長ぶりに感心
雨が降る中、さっそく仕掛けの制作に取り掛かる3人。塩ビ管と鎖をロープにくくり付け、水の中で引きずることで音を鳴らしてナマズを刺激する“音が鳴るロープ”を作ります。最も若手のリチャードさんは「DASH島の(切りにくい)ノコギリより全然切りやすいです」と言いながら、慣れた手つきで資材を切り分けていきます。
その様子を見て先輩2人は「お前たくましくなってるな! めちゃくちゃカッコいいこと言ってる」と頼もしい後輩の成長ぶりに目を見張ります。リチャードさんは「“DASH”に来ていると分からないですけど、関西に帰って違う番組とかでしゃべったら、感覚が違うなって」とポツリ。
すると横山さんが「やっぱり“DASH”ってちょっとおかしいですよね。まずだって、“雨が降ってても、傘をささない”っておかしい。ちょっとの雨だったら降ってないことにしますよね。“ヒルナンデス!”はすぐ傘さしてくれますよ」と語り、現場の笑いを誘いました。
そんな仲のいい3人のやりとりを繰り広げながら、長さ約30mの“音が鳴るロープ”が完成。川幅いっぱいにロープを張り、ナマズを大きい音で刺激するため、リチャードさんは自身の名前をアピールしながら「よっしゃ出てこい!リチャードが来たぞ!俺は草間リチャード敬太やー!」と大声をあげながら、ボートの上から竹竿で水面を叩きつけ追い立てていきます。
外来種捕獲に向け、気合が入った後輩の姿に先輩たちは「あいつ“DASH”出て変わったな」「覚醒してる」と感心しっぱなしでした。その結果、音が鳴るロープ作戦が実を結び、見事、推定70㎝ほどあるアメリカナマズを捕獲しました。
■泥臭い“アメリカナマズ”が絶品料理に
そして「このアメリカナマズをおいしくいただけたら、利用価値が上がったりする」と語る城島さんの発言を受け、ただ廃棄するのではなく、命を有効に活用するためアメリカナマズを使って、新たな“名物料理”を生み出そうと、茨城県・常磐自動車道にある友部サービスエリアを訪問。ここで“SAグルメの帝王”と呼ばれる総料理長にアメリカナマズの調理を依頼しました。
総料理長曰わく、身はしっかりとしていているが泥臭さが問題としながらも、試行錯誤しながら完成した料理がアメリカナマズを油で揚げた“から揚げバーガー”。横山さんは「うまい! “ふぐ”のから揚げを食べている感覚」と絶賛。
さらに、アメリカナマズのアラを使ってダシをとったスープに、オリーブオイルで焼き上げた切り身をトッピングした “塩ラーメン”。その味に城島さんは「ぜんぜん臭みない。今まで食べてきたラーメンで1番ちゃうかな。完成度高すぎますよ」と大興奮し、絶品料理の数々に舌鼓を打ちました。
新たな名物料理作りに挑んだ総料理長から「なんとか商品化したいと思います」という言葉に喜ぶ3人。するとリチャードさんが“ふぐ”のような食感とナマズの“ひげ”にかけて「ひげふぐラーメン~ナマズなんまず?~」と、ダジャレ交じりの商品名を提案。
すると城島さんはコメント力でも成長した姿をのぞかせる後輩に対し、満足そうな笑みを浮かべながら何度もうなずき番組を締めくくりました。