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松本白鸚「初めてのアニメの声でした」 新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』で声優初挑戦

2022年9月29日 21:10
松本白鸚「初めてのアニメの声でした」 新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』で声優初挑戦
(左)松本白鸚さん、(右)松本さんが演じる宗像羊朗(C)2022『すずめの戸締まり』製作委員会
歌舞伎俳優の松本白鸚さん(80)が、新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』(11月11日全国公開)でアニメの声優に初めて挑戦することが29日、発表されました。

本作は、『君の名は。』『天気の子』に続く新海監督の3年ぶりとなる最新作。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく旅をする少女・すずめの解放と成長を描く冒険物語です。

松本さんは、“災い”をもたらす扉を閉める“閉じ師”の師匠・宗像羊朗(むなかた ひつじろう)の声を担当します。

松本さんは、今回の出演について「初めてのアニメの声でしたが、新海監督が手取り足取り教えてくださって助かりました。監督はとっても気さくな方で、それでいて役柄の説明が非常に細やかで本当に、感謝しています」とコメント。

自身の役柄については、「宗像羊朗は難しい役でした。監督の第一声が品格がないといけない、品格ということをね、何度も、自分で思いました」と、新海監督から指示があったと明かしました。