永瀬正敏「世界でもまれに見る企画」 主演映画が27年の時を経て完成 ベルリンで初上映
ベルリン映画祭に出席した永瀬正敏さん(C)Olivier VIGERIE
俳優の永瀬正敏さん(57)が主演する映画『箱男』のワールドプレミアが、ドイツで開催中のベルリン国際映画祭で行われ、27年の時を経て、初上映されました。
映画は、段ボールをかぶり、都市を徘徊(はいかい)しながらのぞき窓から世界をのぞく箱男に心を奪われた、永瀬さん演じるカメラマンの物語。本作は、27年前に日本とドイツの合作映画として製作が決定。しかし、資金の問題などにより撮影前日に製作が中止になっていました。
上映後、映画祭に出席していた永瀬さんに加え、佐藤浩市さん(63)、浅野忠信さん(50)、石井岳龍監督(67)らが大きな拍手で迎えられました。永瀬さんは「27年たって1回頓挫した映画が完成するっていうのは、本当に世界でもまれに見る企画だと思っていて。ワールドプレミアをこのドイツの地でできるのはなんともいえないストーリーだと思っています」と思いを語りました。
(2月20日放送『Oha!4 NEWS LIVE』より)
映画は、段ボールをかぶり、都市を徘徊(はいかい)しながらのぞき窓から世界をのぞく箱男に心を奪われた、永瀬さん演じるカメラマンの物語。本作は、27年前に日本とドイツの合作映画として製作が決定。しかし、資金の問題などにより撮影前日に製作が中止になっていました。
上映後、映画祭に出席していた永瀬さんに加え、佐藤浩市さん(63)、浅野忠信さん(50)、石井岳龍監督(67)らが大きな拍手で迎えられました。永瀬さんは「27年たって1回頓挫した映画が完成するっていうのは、本当に世界でもまれに見る企画だと思っていて。ワールドプレミアをこのドイツの地でできるのはなんともいえないストーリーだと思っています」と思いを語りました。
(2月20日放送『Oha!4 NEWS LIVE』より)