石田ゆり子「ひっそりと歌をやっているんです」 歌手活動への本音明かす
『モネ 睡蓮のとき』の記者発表会に登場した石田ゆり子さん
俳優の石田ゆり子さん(54)がテーマソングを担当する、展覧会『モネ 睡蓮のとき』(国立西洋美術館 2024年10月5日~2025年2月11日)の記者発表会に登場。歌手活動への本音を明かしました。
本展のアンバサダーに就任した石田さんは「本当に夢のようにうれしかったです。大きな美術展のアンバサダーという役割に憧れを持っていた。しかもそれがモネという…私、心からモネが大好きで、私を選んでくださって、こんな素晴らしいご褒美のような仕事は他にないなと思いました」と喜びをコメントしました。
本展のアンバサダーに就任した石田さんは「本当に夢のようにうれしかったです。大きな美術展のアンバサダーという役割に憧れを持っていた。しかもそれがモネという…私、心からモネが大好きで、私を選んでくださって、こんな素晴らしいご褒美のような仕事は他にないなと思いました」と喜びをコメントしました。
そして、今回、石田さんはテーマソング『私のモネ』を担当。「私本当にひっそりと歌をやっているんですよ。ほとんどの人は知らない。姿を出したくなかった」と本音を明かしながら、「“これは誰なんだろう?”という程度でいいなと思ってたんですけど、大好きなモネですしこんなチャンスも生きてる間に多分1回ぐらいしかないって思ったのでお受け致しました」とオファーを受けた経緯を語りました。
石田さんは2021年から大橋トリオさんのプロデュースのもと『lily』名義で歌手としても活動。作曲を大橋さん、自身が作詞を担当しています。今回のテーマソングも作詞を行ったそうで「クロード・モネという偉大な画家に対して失礼があってはいけないと思って、たくさん文献を読みましたし、映像も見て、何とかこの素晴らしいモネの世界を詞に落とし込む。言葉を当てはめていくというのが思ったよりも難しかった。楽しんでいただけるとうれしいです」と思いを語りました。