櫻井翔さんと堤幸彦監督が15日、映画「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM“ Record of Memories”」のジャパンプレミアに登壇しました。

タキシード姿で登場した櫻井さんは「久々のこういう登壇でソワソワ緊張しているんですけども改めて初のたくさんのチャレンジが詰まった作品をお届けできる事をとてもワクワクしております」とあいさつしました。

映画は、現在グループの活動を休止している嵐が2019年に行った東京ドーム公演の様子をおさめた嵐“初”のライブ映画となっています。

作品について櫻井さんは「まるでそこの会場にいる客席にいるような事が体感できるという所と会場では味わえない興奮、距離感そういったものが感じられる作品だなと思っています」とコメントしました。

当日は125台ものカメラを導入。そのためスタッフの総数は数百人に及んだそうで「冗談半分、本気半分で言ってましたけど、この日だけは(他の)映画の撮影が止まっていたってリアルなんですか?」と櫻井さんが質問すると堤監督は「本当です」と驚きの回答。

堤監督は続けて「日本の映画、テレビ、撮影の中心人物が東京ドームに集まっちゃった。そういう世界にしてみれば、えらい迷惑」と会場を笑わせました。


『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』
11月3日(水・祝)ドルビーシネマ限定 先行公開
11月26日(金)全国公開
配給:松竹
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