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柴咲コウ 北海道の自宅を初公開

2021年10月20日 21:02
柴咲コウ 北海道の自宅を初公開

女優の柴咲コウさんが20日放送の日本テレビ系「今夜くらべてみました」(よる9時放送)に出演。憧れの北海道に建てたという一軒家を大公開し、こだわり満載の部屋について明かしました。


■“北海道の自宅”での丁寧な暮らしぶりを自ら説明

昨年から北海道と東京の2拠点で生活をはじめたという柴咲さん。建築に約3年かけたという北海道の別宅にカメラが入ると、木の温もりを最大限に引き出したという広さ推定40平米のリビングが広がります。まきを使ったモダンな暖炉が置かれ、インテリアもグレーをメインとした安らぎの空間で「森が見渡せる、森に囲まれて暮らす(という夢)が叶った家です」「森を見ながら1時間でも2時間でもぼーっとできる」と、設計段階からこだわったといいます。
もともと北海道の自宅は“北海道で暮らしたい”という父のために作ったといい、映像には父のための和室を公開。さらに、柴咲さんの寝室ではこだわりのインテリアだというアンティークのドレッサーも紹介。「今まで実はドレッサーを持っていたことがなくて初めてなんです。いつも立ったままお化粧していた」という柴咲さん。「これまで落ち着いた女性になりたいなという気持ちもありまして、ちゃんと座って自分の身だしなみを整えるっていうことをしたいです」と、ドレッサーを購入した心境を明かしています。


■“家具マニア”のふなっしーがこだわりの家具を解説

番組には、千葉・船橋市の非公認キャラ・ふなっしーも出演。かつて家具屋で働いていたという“家具マニア”のふなっしーが柴咲さんの自宅の家具を独自の目線で解説しました。

まずリビングのソファの奥にポツンとおいてある “白い木製のイス”について語り「オシャレ系の人に多いなっしな。このイスは“リッラ・オーランド アームチェア”というんですよ。スウェーデンの家具の父の作品」と説明すると柴咲さんは「言うとおりです」とコメント。「普段は部屋で洗濯物を干すときに使っている」といいます。

さらに、ふなっしーは寝室にあったアンティークな白いドレッサーについて分析。「おそらく1950年代ぐらいのフランスの家具じゃないかな」というと「フランスです」と驚く柴咲さん。しかし続けて「イスは(ドレッサーに)本来ついていたものじゃない」と説明すると、これまで笑顔だった柴咲さんも「そこまで見られているの嫌だな」とふなっしーの分析に引いてしまう事態に。この空気にふなっしーが「気持ち悪がられた~」と叫び、スタジオを盛り上げました。