ふぉ〜ゆ〜 解散したV6との思い出明かす
ジャニーズの4人組グループ・ふぉ〜ゆ〜が主演する舞台『BORN 2 DIE(ボーン・トゥ・ダイ)』が、3日から東京・よみうり大手町ホールで上演がスタート。初日を前に取材に応じ、11月1日に解散したV6との思い出を語りました。
作品は、架空の大都会“トーキョー”のコンビニで起こった密室殺人事件が舞台。34歳にして小学生の役を演じる辰巳雄大さんは「(今年)6歳児の役をやったので、なんの心配もなく今小学生としてステージに立っています」と自信満々に話しました。
また、11月1日をもって解散したV6との思い出を聞かれると、福田悠太さんは「事務所に入ったときのオーディションの練習曲と初めてテレビに出た曲、初めてステージに立った曲が全部V6さんの『WAになっておどろう』です」と振り返りました。
ジュニア時代の“懐かしエピソード”は止まらず、事務所を退所した森田剛さんとのエピソードも。辰巳さんは、当時あまり面識がなかった森田さんから、急に留守電が入っていたといい「僕番号知らなかったんです、剛くんの。面識もほぼなかったんですけど『森田です。おもしろいジャニーズJr.がいるって聞いて電話しました。折り返しよろしくお願いします』って連絡いただいて、それからずっとご飯連れていっていただいたりするようになりました」
さらに「退所されるってニュースで知ったときもすぐ連絡して、『僕の目標はずっと変わらず剛くんと映像や舞台で共演することです』って送ったら『楽しみにしてます』って言っていただきました」とやりとりを明かしました。
また、松崎祐介さんは高校生でV6のコンサートに出演したときを振り返り「本番始まる前、先にジャニーズJr.はいろいろ用意しないといけない。でもその時に何を思ったか、野球しようってなって、遊んでたらちょうど剛くんが入ってきて、目があって『おい、遊ぶ場所考えろよ』ってめちゃくちゃ覚えてます。そのあとに井ノ原くんにも優しく『遊ぶ場所考えような』って」と苦い思い出も明かしました。
そして、辰巳さんは「V6さん見てると、グループももちろんあるけど、1人のタレントとして責任を持つっていうことをすごく学びましたね。ものすごく寂しいですけど、これからも学ぶことたくさんあるんだろうなって思っています」と今後の関係性についても語りました。
画像:(左から)松崎祐介さん、福田悠太さん、辰巳雄大さん、越岡裕貴さん