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乙葉 “モットー”は明るさやユーモア

2021年12月12日 5:55
乙葉 “モットー”は明るさやユーモア

アニメーション映画『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』の親子試写会に乙葉さん、お笑いコンビ・NON STYLEの石田明さん、中田理智さん、新津ちせさんが登壇しました。

映画の舞台は前作の25年後の世界。大人になったボス・ベイビーと兄ティムの2人がスーパーミルクで赤ちゃんに戻り、おなじみ兄弟2人組として史上最大のミッションに立ち向かうというストーリーになっています。

日本語吹き替え版では、ボス・ベイビーとティムの母であるジャニス役を乙葉さん、父のテッド・シニア役を石田さんが前作に引き続き担当。中田さんはティムの長女・タビサのクラスメート・ネイサン役、新津さんがメーガン役を務めました。

役作りについて乙葉さんは「前回から25年という時間が経過した設定なので、ジャニスの明るさと思ったことを口に出す前向きさとストレートさは隠さず、年齢を重ねたことを意識しました」と振り返りました。

さらに石田さんも“25年”という時間経過を意識したそうですが「最初に僕が出した声がジャパニーズおじいちゃん過ぎて、監督から『そういう小細工はいらない!今の若々しいおじいちゃんで』とダメ出しを受けました」と吹き替えに苦労したことを語りました。

イベントで、家族の“モットー”を聞かれた乙葉さんは「明るさやユーモアは大事。家庭が明るいと、子供の自己肯定感につながったり、けんかをしたとしても兄弟間の絆を取り戻せる基盤になったりする。我が家は毎日のように笑い転げてます」と幸せな様子で話しました。

石田さんの家には“みんなが笑っているのが正解”というルールがあるそうで「家族の一人でも笑っていなかったら不正解という気持ちを共有。全員で笑おうと気を配っているので、家での僕は審査員の顔で家族のことを見ています!」と家族円満の秘訣を明かしました。


『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』
12月17日(金)全国公開
(c)2021 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
配給:東宝東和、ギャガ

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