純烈・酒井一圭、着物で紅白出場に意欲
4人組歌謡コーラスグループ・純烈(酒井一圭さん、後上翔太さん、白川裕二郎さん、小田井涼平さん)が20日、都内で行われた『二代目 きもののうたオーディション』最終審査・授賞式に審査員として参加しました。
着物着付け教室を全国に展開する『日本和装』が、CMテーマ曲『きもののうた』のアレンジソングを募集。この日は、応募の中から最終審査に残った8組が、「♪きもの、きもの、きものが着られる〜」というおなじみのメロディーに乗せてアレンジソングを披露しました。
シンガー・ソングライターや、女性ボーカルグループ、ユーチューバーなど個性豊かな面々がそろう中、優勝したのは大学生・高校生混合のアカペラグループ『PLUS Unison.』。賞金150万円が贈られ、さらに審査員特別賞にも選ばれCM出演権も獲得しました。
純烈の後上さんは「僕らもグループとして活動していて“本当にすごいな、どこで練習してるんだろう、見習いたいな”って話してました。素晴らしい歌をありがとうございました」と言葉をかけました。
授賞式後、着物姿で楽曲『星降る街角』を披露した純烈。記者から「紅白歌合戦も着物でどうですか?」と聞かれると、リーダーの酒井さんは「ありだと思います。まだどういう演出か聞かされてない状況なので、着物を差し込む可能性はホンマにあるんです」と明かしました。
タレントのLiLiCoさんが妻の小田井さんは「うちの奥さんはスウェーデン人なんですけど、僕よりもはるかに着物を着るんです。要するに日本人以外の人の方が意外と日本の伝統文化を引き継いでくれてるような感じがします。今日を機に僕も和服男子になりたいなと思っております」と宣言しました。
■『二代目 きもののうたオーディション』最終結果
1位 PLUS Unison.
2位 大山百合香
3位 ひろみちゃんねる
審査員特別賞 PLUS Unison./青木胡杜音
※1位には賞金150万円、2位は100万円、3位は50万円
※審査員特別賞には今後のコマーシャル出演権