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【BM】「炎・天下奪取」でチョップの洗礼

2018年9月11日 14:50
【BM】「炎・天下奪取」でチョップの洗礼

12日にシングル「炎・天下奪取(えん・てんかだっしゅ)」をリリースする10人組エンターテインメント集団「BOYS AND MEN」のリーダー・水野勝(27)と小林豊(29)に、日本テレビがこのほど、直撃インタビューを敢行した。その模様を2日連続でお届けする。

「炎・天下奪取」は昨夏リリースした「帆を上げろ!」に続き、ヒャダインこと前山田健一が作詞・作曲を手掛けた夏ソング。“天下奪取”をねらう人へのアンセムソングで、“太陽がライバル”のボイメンにとってのテーマ曲とも言えるパワフルなナンバーだ。

水野は「暑い日だと憂鬱(ゆううつ)な気分になって、外出したくなくなるけど、あえて太陽と闘っていこう!という、歌になっています。ボイメンのロゴマークが太陽であるように、ボイメンのライバルは太陽。そんなヒャダインさんの思いが乗った曲になりました」と話す。

小林も「ヒャダインさんが僕らのために作っていただいた歌詞やメロディーなので、本当に10人の個性を出せるし、歌を歌っているというよりは、“全力ではじけている!”という曲になりました」とうれしそうに笑みを浮かべた。

ミュージックビデオには、元プロレスラーのキラー・カーン(71)が出演。「お前ら!最近、たるんどるらしいのう!根性たたき直してやる」と、メンバー全員に「モンゴリアン・チョップ」をお見舞いするシーンがある。

小林は撮影を振り返り、「キラー・カーンさんが『僕はもう、力も弱くなったから、ぜんぜん大丈夫だよ』って、言っていたけど、いざ(チョップを)受けてみたら、首がもげるかと思った!」と苦笑い。水野も「むっちゃ痛かったね」と振り返った。

メンバーは顔を洗って出直すべく、銭湯へ。銭湯のシーンでは、裸芸に近いこともしていて、水野は「ギリギリを攻めています。楽しかった」と手応えを伝えた。