久石譲 英国ロイヤル・フィルと来日公演 『天空の城ラピュタ』や『となりのトトロ』など披露

久石譲さん(C)Nick Rutter
作曲家や指揮者、ピアニストとして活躍する久石譲さんが、イギリスのロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団との来日の公演を、東京ドームと東京・サントリーホールで行うことが13日に発表されました。
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団は、イギリスを起点に国際的な音楽制作の最前線に立ち、年間約200回のコンサートを開催するオーケストラ。久石さんは、2024年からコンポーザー・イン・アソシエーションを務めていて、今回の来日公演が実現しました。
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団は、イギリスを起点に国際的な音楽制作の最前線に立ち、年間約200回のコンサートを開催するオーケストラ。久石さんは、2024年からコンポーザー・イン・アソシエーションを務めていて、今回の来日公演が実現しました。
7月16日・17日に東京ドームで開催されるコンサートでは、“スタジオジブリ フィルムコンサート ワールドツアーファイナル”とし、『風の谷のナウシカ』や『天空の城ラピュタ』、『となりのトトロ』、さらに『もののけ姫』や『千と千尋の神隠し』など、スタジオジブリの楽曲が披露されるということです。
また、7月24日・25日に東京・サントリーホールで開催されるコンサートでは、大編成のMetaphysica(交響曲第3番)、そして日本初演のハープ・コンチェルトと交響組曲『君たちはどう生きるか』が披露される予定です。
さらに、戦後80年となる今年8月には、久石さんが挑む特別コンサート“祈りのうた 2025”が、4月に音楽監督に就任する日本センチュリー交響楽団と特別コンサートも開催されます。
最終更新日:2025年3月13日 0:00