青木さやか「病気っていうのは身近」 がんを経験して子どもに話していること
肺がん検診啓発イベントに出席した青木さやかさん
■「友人たちに助けてもらいました」 がん闘病中や治療を経ての子育て
また、当時は子どもがまだ小学校低学年だったそうで、「周りの友人たち、生活を支えてくれる友人たちに助けてもらいました」と話した青木さん。また、「肺腺がんになる方の中には女性が多くいらっしゃるということも、勉強して初めて知ったので。正しい知識を知ることが安心材料になっているなと思います」と話しました。
ここで、記者から“お子さんにもこういった教育をされている?”と聞かれると、「まだ中学3年生なので、私の病気については話してはいませんけれど。でも病気っていうのは身近であって、毎日の生活を整えていかなきゃいけないっていうことは話しています。健康管理とか、食生活とか、そのあたりはよく話します」と語りました。
最終更新日:2025年3月20日 7:10