梶裕貴 「ただ横に寄り添ってくれる」 自身が救われた“愛犬との絆”
映画は人間たちが知らない間に、突然スーパーパワーを手に入れてしまったペットたちが、世界征服を狙う子猫とモルモットにとらわれたスーパーマンを救い出すため、最強の敵に立ち向かう笑いと絆の物語です。
梶さん自身も愛犬と暮らしているそうで、「見てるとこういう瞬間あるよねって、ほっこりしたり、クスっとしたり、裏切りあったり、信頼関係があるからこそ、人間もペットもそういう態度取るんだみたいな。それがリアリティーがあって見ていて面白いなって感じました」と共感したことを明かしました。
■「おかげで救われた」愛犬とのエピソードを語る
映画の物語が“スーパーペットたちが力を合わせて親友や仲間を守るというストーリー”にちなみ、“これまでで守ってもらった出来事”について聞かれた梶さんは、「ワンちゃんです。小さい時からワンちゃんと一緒に暮らしていまして、つらいことや悲しいことがあって部屋で泣いてたりすると、横にピタって寄り添ってくれて、涙をなめてくれたりするんですよ。『泣かないで』って言葉がなくても伝わってくるくらいに。おかげで救われました」と愛犬とのエピソードを語りました。
そして「大人になって涙することはなくなりましたけど、それでも疲れてたり落ち込んだりしたときは、何にも言わずにただ横に寄り添ってくれるんです。ずっと一緒に暮らしてると、絆は深まっていくんだなって改めて感じているというか、言葉はいらないんだなって愛は伝わるんだなって…」としみじみと話しました。