×

福澤朗 車窓の風景をつまみにお酒を堪能 “呑み鉄” 旅で埼玉・秩父へ 人生初のSL乗車に「心震わせる」

2022年2月17日 22:00
福澤朗 車窓の風景をつまみにお酒を堪能 “呑み鉄” 旅で埼玉・秩父へ 人生初のSL乗車に「心震わせる」
呑み鉄旅を紹介する、福澤朗さん

フリーアナウンサーの福澤朗さん(58)が、17日放送の『バカリズムの大人のたしなみズム』(BS日テレ)に出演。鉄道と日本酒をこよなく愛する福澤さんが、車窓の風景をつまみにお酒を楽しむ “呑み鉄” 旅で、埼玉県秩父市へ。最先端の列車『特急ラビュー』や、人生初の蒸気機関車に乗り、呑み鉄旅の魅力を紹介しました。

旅は、早朝6時50分からスタート。列車に乗り込む前から、福澤さんの鉄道トークがあふれ出します。「これから乗る特急は、現代車両の最先端! 最先端からの蒸気機関車っていうある種、鉄道の “今昔物語” をお届けできるのが、いまから楽しみでございます。特急ラビューにズームイン!」と流れるようなコメントに、バカリズムさんは「見やすいなぁ、さすがだな(笑)」と絶賛。

『特急ラビュー』は、世界的建築家・妹島(せじま)和世さん監修のもと開発され、2019年にデビュー。近未来的な丸いフォルムと、大きな窓ガラス(縦1m35cm×横約1m58cm)が特徴。そのデザイン性の高さから、これまで『グッドデザイン金賞』など様々な賞を受賞しています。

■列車の窓ガラスは “額縁” 「一枚の絵として楽しみながらお酒をいただく」

その魅力について福澤さんは「(列車の窓ガラスは)絵でいう額縁にあたるわけですね。その額縁から眺める風景を “一枚の絵” として楽しみながらお酒をいただくということなんです」と熱弁。

『特急ラビュー』に乗り、西武鉄道 池袋駅から西武秩父駅まで約80分の旅に出発。列車が走り出すと、さっそく持参したスパークリング純米酒で一杯。車窓の風景をつまみにお酒を飲む、これが呑み鉄旅のだいご味だそう。

西武秩父駅に到着すると、改札を出てすぐそばにある『西武秩父駅前温泉 祭の湯』へ。温泉やフードコートなどが楽しめるこちらの施設で、福澤さんは秩父の地酒3種類を飲み比べ。これだけでは飽き足らず、次に向かったのは駅から徒歩15分の所にある『武甲酒造』。