岸井ゆきの、趣味はボクシング プロの動きに思わず「ちょっと嫉妬しました」
岸井ゆきのさん
『第77回 毎日映画コンクール』で女優主演賞に輝いた俳優の岸井ゆきのさん(31)が、主演映画でボクサーを演じてハマったというボクシングについて話しました。
映画『ケイコ 目を澄ませて』は、聴覚障害と向き合いながらリングに立つ実在するプロボクサーをモデルに、不安や迷い、喜びなど様々な感情を抱えながらもひたむきに生きる姿を描いた物語です。岸井さんは、生まれつき両耳が聞こえない主人公のプロボクサーを熱演し、女優主演賞に輝きました。
表彰式終了後に報道陣の取材に応じた岸井さん。記者からボクサーを演じる上で、顔にケガをするなどためらいはなかったのか聞かれると、「ありませんでした。タッチマスで(顔にパンチが)当たることはありましたけど、そういう場面も経験しておきたかったし、”顔に傷がつくかも”とかっていうのは、あんまり思わなかったし、ケイコと同じような練習をさせてもらいました」と役者としての探究心の強さを明かしました。
表彰式では、主人公のモデルとなった小笠原恵子さんも登壇し、シャドーボクシングを披露。その姿を見た感想を聞かれた岸井さんは、「(すごい動きが)早くて軽くて、かっこよかったし、ちょっと今もボクシングは私も続けているので、ちょっと嫉妬しました」とコメントしました。
映画『ケイコ 目を澄ませて』は、聴覚障害と向き合いながらリングに立つ実在するプロボクサーをモデルに、不安や迷い、喜びなど様々な感情を抱えながらもひたむきに生きる姿を描いた物語です。岸井さんは、生まれつき両耳が聞こえない主人公のプロボクサーを熱演し、女優主演賞に輝きました。
表彰式終了後に報道陣の取材に応じた岸井さん。記者からボクサーを演じる上で、顔にケガをするなどためらいはなかったのか聞かれると、「ありませんでした。タッチマスで(顔にパンチが)当たることはありましたけど、そういう場面も経験しておきたかったし、”顔に傷がつくかも”とかっていうのは、あんまり思わなかったし、ケイコと同じような練習をさせてもらいました」と役者としての探究心の強さを明かしました。
表彰式では、主人公のモデルとなった小笠原恵子さんも登壇し、シャドーボクシングを披露。その姿を見た感想を聞かれた岸井さんは、「(すごい動きが)早くて軽くて、かっこよかったし、ちょっと今もボクシングは私も続けているので、ちょっと嫉妬しました」とコメントしました。