山崎まさよし、念願の “青空レストラン” に初出演 香川県産の食材にたまらず「ビール!」
デビュー27年シンガーソングライターの山崎まさよしさんが5日放送の日本テレビ系『満天☆青空レストラン』に初出演し、香川県産の珍しい食材に出会い、料理を堪能する姿が放映されました。
同番組は、お笑い芸人の宮川大輔さんが春夏秋冬のおいしい食事と珍しい食材を求めて日本中を飛び回るグルメ番組。山崎まさよしさんはお子さんとよく一緒に『満天☆青空レストラン』を視聴しているそうです。今回、2人は香川県丸亀市を訪問し、特産のアスパラガス“さぬきのめざめ”に出会いました。
■2人が出会った香川県産アスパラガス”さぬきのめざめ”とは!?
早速、宮川さんと山崎さんはアスパラガス農家の名人とともにビニールハウスへ。入るや否や、宮川さんと山崎さんは「長い!」とひと言。“さぬきのめざめ”は長さが特徴で、一般的なアスパラガスのサイズは25センチほどなのに比べて、名人の“さぬきのめざめ”は30センチ以上で流通されています。太く立派なほど甘みが詰まっていて、ものによっては60センチ超えのビッグサイズのものもあるといいます。
山崎さんと宮川さんは収穫したての生の“さぬきのめざめ”を実食。「生で食べる」という展開に、山崎さんは「“満天☆青空レストラン”でよくあるやつですやん」と興奮気味で話し、一口食べて「どっちかというとフルーツみたい」とコメント。
宮川さんも「うまっ。フルーツ! みずみずしさとともにアスパラの香りもする、スジばってない」と絶賛しました。味が少し薄めた梨に似ていることから山崎さんは「帰り道食べられますよ」と“さぬきのめざめ”を手にうれしそうにおいしさを表現していました。
■山崎まさよし 絶品料理の数々に思わず「ビール」
生でも絶品ですが、火を通すとさらなる真価を発揮する“さぬきのめざめ”。次に2人が食べたのは、ジャンボアスパラの豚肉巻き。太いアスパラに塩コショウ、豚肉をたっぷり巻きつけ、豪快に炭火で焼いていく光景に、山崎さんはたまらず「ビール!」とひと言。
宮川さんも「飲みましょう!」と大盛り上がり。乾杯したのち豚肉巻きをまるかじりで頂いた2人は、その美味しさに笑みがこぼれました。宮川さんは「火を入れると、甘みとトロみがでてきて美味しい。アスパラが豚肉の香りや味に負けてない!」とうれしそうに語りました。
その後もアスパラを麺にしたペペロンチーノや“さぬきのめざめ”を使った土鍋ご飯、ちくわ炒め、アスパラ天をのせたさぬきうどんなど、さまざまな絶品料理を堪能した2人。
宮川さんは「ゲストに山崎まさよしさんなのが驚きで、めちゃくちゃ緊張していた」と明かし、山崎さんも「“満天☆青空レストラン”のゲストは、よく2人で来るものだから、次は2人で来る」と話しました。その言葉に宮川さんから「誰を連れてくるんですか?」とツッコミが入ると、現場は笑いに包まれました。