山本舞香 切実に悩む“やめられない癖”明かす「どうしようって思ってしまって」
本作は、“死神”と呼ばれ警視庁で最も疎まれ嫌われている、えん罪事件の再捜査に挑むクセモノ刑事・儀藤堅忍(ぎどう・けんにん)が、事件ごとにかわる相棒と共に、闇に葬られた真相をあぶり出していく物語。山本さんは、超ネガティブで“日本一不幸な女”を自称する、儀藤のパシリ役・小刀祢葵(ことね・あおい)を演じています。
山本さんは撮影では、とにかく緊張していたそうで、「リハをやったあとに、本番シーンを撮影する直前に、急に堤幸彦監督がスピーカーで、ムチャブリをぶっこんでくるんですよ。それがパニックで汗かきながら必死にやっていました。お芝居の記憶があまりないです笑」と撮影を振り返りました。
■母親から「買いすぎじゃない?」 切実に悩む“やめられない癖”
イベント終盤では、“クセモノ”刑事・儀藤堅忍にちなみ、“やめられない癖”を聞かれた山本さんは、「ストック癖」と回答。「柔軟剤は5本以上あって、ウエットティッシュは20袋くらいあって、絶対ストックしています。なくなったらどうしようって思ってしまって。母親に『買いすぎじゃない?また2個以上買ってる』って言われるんです」と告白しました。
切実に直したい癖だということで、他の登壇者たちにアドバイスを求めた山本さん。すると、堤監督が「前に買ったものを手前に出しておくといいよ。買ったら実は棚の奥にあったってことがあるじゃない。だから必ず買ったものは奥に置く習慣をつけるといい」と提案。山本さんは「たしかに。これあったっけって結局また買っちゃうんですよね」と納得した様子を見せました。